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パソコンを使っていて「あれ？いつもと何か違う」という動きをする。
例えば、
- 動作が異常に遅い、動かなくなる
- 画面に変な広告が出る様になる
- 勝手にパソコン内のファイルが消えた
など起きた場合はパソコンがウイルスに感染した可能性があります・・・
パソコンのウイルスがどのように感染するのか、その対策を説明していきたいと思います。
パソコンがウイルス感染するまで
パソコンは主に以下のようなケースで感染することが多いです。
- USBメモリまたはCDなどウイルスに感染したファイルが入ったものをパソコンに繋げ感染
- ネットで変なページなど見た際に「インストール」を求めてきてそのまま入れたら感染。
- 見知らぬ人より届いたメール文面にあるURLをクリックし進めていくと感染
ウイルスの種類にもよりますが、家、仕事場などに複数台パソコンがある場合
最悪それらにも感染する恐れがあります。
その為まず感染した場合は被害拡大を防ぐため
- 感染したパソコンのネットワーク通信を切る（LANケーブル抜く、または無線通信を切る）
- その後パソコン内にあるウイルス対策ソフトでウイルスチェックをしウイルスを除去する。
の流れが一般的です。
ウイルス対策ソフトとは
ウイルス対策ソフトとはウイルスが自分のパソコンに来た場合、警告、隔離、除去
をしてくれるソフトです。
ソフトには無料、有料のものがあり、それぞれに違いは以下になります。
無料版のウイルス対策ソフト
メリット
- 無料で使用できる。
- ウイルス対策機能は有料版にも迫るものもある。
デメリット
- 迷惑メール対策（変なメールを隔離）、ファイヤウォール（自分のパソコンへの変なアクセスを防御）
などの機能が無く、基本ウイルス対策機能くらいしか無い。 - メーカーサポートが無い。
無料版ウイルスソフトの参考例
- アバスト無料アンチウイルス（無料版では超有名。ただ毎年の使用登録が少し面倒）
- Avira Free Antivirus（ウィルスに対しても高い検出能力がある）
有料版のウイルス対策ソフト
メリット
- ウイルス対策、迷惑メール対策、ファイヤウォールなど機能が多くさまざまな攻撃を防御できる。
- メーカーサポートがある。
デメリット
- お金がかかる。（年２０００～３０００円あたり）
有料版ウイルスソフトの参考例
- ESET パーソナル セキュリティ（Canon製のソフト。世間の評価も高い。）
管理人も使用。オススメ。
- ウイルスバスタークラウド（入れてる人多いかも。これも有名で世間の評価高い。）
無料版、有料版はどちらも良し悪しがありますので使い分けになります。
- 無料版 → パソコン何台もあるのでいくつも有料版は買えない。
ウイルス対策機能だけあればいい。 - 有料版 → ウイルス対策だけでなく、迷惑メール、変なアクセスなど一通りの
攻撃に万全を期したい。
自分としては
- 重要なデータが入っているパソコンには「有償版」
- 重要なデータの無い様なパソコンは「無償版」
のような形をお勧めしたいと思います。
まとめ
最近では年々、ランサムウェア（身代金要求型ウイルス）などウイルスがネット上に
多く蔓延しています。
一度感染するとどこまで被害があるかなど確認したりいろいろと面倒です。
かといって自分はそんなことないと思って油断していると明日は我が身です。
だからそんなことになる前にウイルス対策のソフトは必ず入れておきましょう。
以上、ウイルス対策が重要だというお話でした。
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